5年くらい前に友達にオススメされたやつを貯めに貯めてようやく視聴。
古い映画でユダヤ人が出てきた時点で色々察してしまって序盤からずっと辛かったです。と同時に「純粋なハッピーエンドであれ！」と強く願ってました。
パパの相方めっちゃ好きやわぁ。パパもかなりイカれてて面白いけど、相方さんはひょうきんなのがすごく良い。癒されます。中盤以降一切出番なくてもしかしたら最後の方に？とも思ったけど、気配すら無かったですね。
攫われたところからは「ついに来たかー、、、」という感じでずっとどんよりしながら見てました。正直辛すぎて見ていられませんでした。どうあっても幸せな展開が待ってるとは思えなかったので。
でも辛いのを耐えて最後まで見て良かったです。結末は悲しかったけど、めちゃくちゃ良い映画でした。
アウシュビッツの件もあって一応今の世界のルールでは戦争であっても非人道的な行いは絶対NGなってるけど、これが風化しちゃってまた繰り返されやんように祈るばかりです。
