Kです

ライフ・イズ・ビューティフルのKですのレビュー・感想・評価

3.2
真面目なのか不真面目なのかわからない。おふざけの好きなイタリア男という認識で良いのだろうか。彼は自分のことをアーリア人と謳っていたが、それで何故、ナチスの収容所にいるのだ。そうか、それも彼の嘘なのだろう。それならもう嘘しか言わないんじゃないか。よく考えてみるとこの男、嘘しか言わない。人を幸せにする嘘。朗らかに生きていたいだけのそんな男。
私的には、可もなく不可もなく、監督が主役を務める映画は、大凡のことこうなるんじゃないかという感じ。
Kです

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