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ゼイリブの一のレビュー・感想・評価

ゼイリブ(1988年製作の映画)
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久しぶりに観たけど、やっぱりそんなに面白くない。が「OBEY」は脳味噌の片隅にいつまでも染みついている。この社会批判は現在も通用すると思うんだけど(どこいってもなにをするにも広告広告広告…)、今観ると資本主義がどうこうより、パイパーやその仲間が抱く「我々は外部の敵から侵食されている」的な妄執のほうがヤバいんじゃないのって思ってしまう。いきなり銃殺なパイパーの勢いが怖い。
サングラスかけろかけないの取っ組み合いは記憶以上のねちっこさで笑う。
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