もりたま

ロープのもりたまのレビュー・感想・評価

ロープ(1948年製作の映画)
3.7
すごいね、ホントにワンカットにみえるもんね。それでいて舞台的ではなくちゃんと映画的なので観やすいのなんのってって感じ。

若者2人も対象的というか、攻めと守りって感じで、でもどこか2人とも似たような狂気を孕んでいましたよね。だからこそ、2人の関係も、それぞれも魅惑的でした。ゾクゾクしました。

その2人を追い詰める先生ですよね。戻ってきたときの緊迫感。

全ては流石ヒッチコックの一言に尽きるのでしょうか?とにかく心臓をずっと握られてるみたいでした。
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