ちゃんむら

ある愛の詩のちゃんむらのレビュー・感想・評価

ある愛の詩(1970年製作の映画)
3.2
悲しいピアノの旋律が有名なテーマ曲、恋人が不治の病になるストーリー設定、父親に反発する御曹司、すべてが韓流ドラマのようで、特にひねりも、面白みもない古典的な映画です。

有名なセリフ「愛とは決して後悔しないこと。」"Love means never having to say you're sorry." は、原文通り「愛していれば後から謝ったりしなくていい。」と言った方が、ストーリー的にしっくりくるし、重みがあると思いました。

今でも丸コピされまくるベタな恋愛映画の基盤を作った点、ハンサムすぎるライアン・オニールの出世作という点では評価される映画です。