プラダを着た悪魔のサユメのレビュー・感想・評価

1秒1秒が楽しい映画。
煌びやかなファッションと、それを身に纏う登場人物たちを見ているだけで楽しい。
アンディがランウェイで働き始めたシーンのスピード感やテンポがすごくエキサイティング。どんどんオシャレになり、ミランダの望みを推測してできる女性になっていくアンディを見るのも楽しい。
仕事に追われ、恋もピンチ。そもそも何のためにランウェイに入ったのか、その目的さえあやふやになりつつあったアンディが最後に下した決断と、それに対するミランダの行動がとても素敵だった。