TwitterやらInstagramやらで盛り上がりすぎてFilmarksに感想書くのをわすれていた…
各種通販サイトのUHDや Blu-rayは予約時点でほぼ即時完売。
この面白さなら当然だと思う。
期待の遥か上を超えていくとんでもない作品が生み出されてしまった。
今まで20を超えるヒーロー映画を観てきたけれど、どれが1番素晴らしかったかときかれたら間違いなく「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」と答えると思う。
ジョス・ウェドン版とは全く異なる雰囲気。
音楽は厳かで雄大で、忙しさがなく、映像美をじっくりと堪能できる。
登場する1人1人のヒーロー達の良さが実にバランスよく丁寧に描かれ、今まで個人個人で活動していた彼らが、世界のためにどのように結束していくのかというプロセスも納得の展開で楽しめる。
セリフで多くを語らない作りとなっているが、だからこそか、いくつかのセリフが胸に刻まれる。
ラスト間近のとあるシーンは衝撃。凄すぎて今も思い出すだけで鳥肌が立つ。何が起こったのかと一瞬戸惑った。
とにかく監督は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ…そしてサイボーグ。
彼らを愛し、そしてどこか崇拝しているのだと思う。
これこそが真のヒーロー映画。
しかし一つ注意点。
この作品はDCに詳しくない人がみると、所々に散見される★1のような感想を抱くと思われるので、多少の事前情報は学んだ上で見た方がいい。
これが楽しめないなんてもったいない。