忙殺されて弱った自分に喝を入れたい時に観たくなる映画。ファッションもアンハサウェイも音楽もスタイリッシュで見てるだけでワクワクするんだけどそれだけじゃない。仕事に対する姿勢とか私生活犠牲にしてでも超厳しい上司に食らいついていく感じとか共感せずにはいられない。
仕事は結果がすべてでいつも理不尽さとの戦いで、その過程を面と向かって褒められることなんてほとんどないけどみてる人はみてる。そう思わせてくれて心が軽くなる。でも選択するのも決断するのも主体は自分というところも一貫してて気持ちがいい。
ラスト、一瞬見せるミランダの優しい表情に全部持って行かれた。メリル・ストリープ大好き。