公開当時、沢田研二のポスターにカッコいい「リボルバー」のロゴ。見たいけど見逃して、今回映画館にて鑑賞。
ポスターのイメージからハードボイルド系と思いきや、イイ意味で裏切られました。
始まって最初やたら登場人物が多くて、いろんな話が進行するけど、沢田扮するお巡りさんが、拳銃を取られる所からドラマが回りだします。
その拳銃を巡って、鹿児島から北海道に舞台が替わり、最初鹿児島の海岸に集った人達が、ラストに北海道に集結して・・。
とにかく群集劇として、よく出来ていて面白かったです。
出て来るキャストも、今では見れない人ばかり。
最初の海岸シーンで、女性の水着見たら当時の流行のままで、皆さんワンピースのハイレグ(笑)
沢田研二も、最初お巡りさんになった理由でピストルを撃ちたかったと言って、影のある演技を通してますが、ラストで「その展開かよ!」って(笑)
とにかく面白い作品でした。
追伸
柄本明と尾美としのりのコンビは、とても良かったです(笑)