見たことあったか自信がなかったが、冒頭の海のシーンは覚えていたし、キューバでのハル・ベリーのエスケープも記憶にあった。
ただ、それ以外はびっくりするほど覚えていなくて、ドキドキしながら最後まで楽しめた。
状況は刻一刻と変わっている中、白黒では割り切れない、グレー部分も飲み込んで進まなければならないというMことジュディ・デンチ。厳しくとも最終的に部下を信頼しているところがとても好き。たぶん現実に上司だったらときに衝突すると思うけど。
兵器はどんどん進化していて、凡人が戦功で成り上がる、ということはないのかな。自身が凡人ゆえに切ない。