リアルタイムで高校生のときに映画館で鑑賞。この三部作を映画館で観る事が出来たのは本当に幸せ。
今と違ってネットもほぼ無い、ポケベルはあったかな〜？webによる広告展開なんて無い時代、どんな話なのかも一切知らずに映画館に足を運んで、こんなめちゃくちゃ複雑な話だと思わなかったので当時は評価低かったな〜。
タイムリープ、タイムパラドックスなんて単語すら無かったような時代の高校生の頭の理解を超えた話の展開に単純に自分がついていけてなかっただけなんだろうと今なら思う。
本作公開から31年、タイムトラベル物と言われる映画が大好きでネトフリやTSUTAYAの宣伝文句に何度も何度も騙されてもそれでも観続けているのはこの作品があったから。
この三部作が無ければ「LOOPER」も「ハッピーデスデイ」も「トライアングル」も誕生していなかったのかも知れないと思うと、映画界に与えた影響が凄過ぎかと。
CGが古臭い？リー・トンプソンが可愛い過ぎるからチャラだろ！
SF設定に無理がある？エンターテインメントだから大目に見て下さいよ！
主人公にご都合主義過ぎる？ドクが可愛いんだから仕方ねぇだろ！ドクの都合の良いように進むんだよ！
エンターテイメント映画って、終わった後に笑顔になってれば作品の勝ちですよね。そういう意味では本作は圧勝です！
