バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2の作品情報・感想・評価・動画配信

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART21989年製作の映画)

Back to the Future Part II

上映日:1989年12月09日

製作国:

上映時間:108分

4.1

あらすじ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」に投稿された感想・評価

再鑑賞
タイムマシンに乗って過去や未来に行ったり戻ったりするSF映画第二弾。

前作のto be continued…をジョークのつもりでつけたもののヒットしたので本当に続編を作ったらしいです。
続編作るつもり無かったのに完成度高過ぎてびっくり!
ストーリーも面白い!
1の裏側を見ていて面白い!!

やっぱり、ラストシーンと最後のto be concludedには鳥肌モノ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ2作目。
監督はシリーズ通じてロバート・ゼメキス。
主演はシリーズ通じてマイケル・J・フォックス。

前作ラストの直後、マーティ(マイケルJフォックス)は無事に1955年から1985年に帰還したと思いきや、未来に飛び立ったはずのドクがタイムマシン「デロリアン」と共に現れる。
ドク曰く、未来でマーティと恋人ジェニファーの息子が大変な窮地に立たされた!彼を救いに未来に飛ぶのだ!
半ば強引に、マーティとジェニファーはドクと共に30年後の未来、2015年にタイムトラベルする…!!

世界的に大ヒットとなった80年代を代表するSFコメディ三部作の第二作目。
今作は、面白さが減退しない稀有な続編として知られる。
今作の製作が決定したのは、第1作が公開され、ヒットした後であり、当初は続編の確たる予定はなかった。
一方、今作と次作のPart3は同時に製作され、6ヶ月の間を空けて順次公開された。
そのためか、今作単独で物語は完結しない。
今作のラストには、本編の一部としてPart3の予告映像が含まれている。

今シリーズはタイムトラベルを描いたSF作品であり、前作は作中の現在である1985年から見て30年前である1955年を主な舞台として、マーティの父母の高校時代を描いた。
今作ではマーティは、30年後の2015年、作中の現在である1985年、そして再び1955年の3つの時代を飛び回ることになる。
当初の目的は、未来の息子を救うことであるが、前作に引き続き登場するジャイアン的キャラクター、ビフのイレギュラーな動きにより生じた歴史の歪みを矯正するため、マーティとドクは過去へのタイムトラベルを迫られる。

今作の魅力は、各時代の世界やキャラクター描写の面白さ、相変わらず手に汗握るアクション、そして、前作の流れを別の視点で見ることの舞台裏潜入的な快感、優れたストーリーにある。

前作も1955年の風俗を蘇らせたディテールは興味深かったが、今作ではこれに加えて、2015年の未来描写、「もう一つの1985年」のディストピア描写といった時代の描写が加わり、世界観は大幅に拡張されている。
1980年代から見た未来予想図は、すでに2015年が過去となった今見ても面白い。
空飛ぶ車に空飛ぶスケートボード、その他ハイテクの衣服や靴などの面白アイテムの数々は、ワクワクさせてくれる。一方で犯罪が増えた郊外や未来のマーティ一家の姿は、決して未来が希望だけに満ち溢れたものではないことを予見している。
「もう一つの1985年」は、後に大統領となったトランプ氏をモデルにした大富豪が街を支配するディストピア描写で有名。今見ると、現実は映画より酷い、という感想を抱く人が多かろう。

ロバート・ゼメキス監督は後年フォレスト・ガンプの監督を手掛ける。躍動感溢れ遊び心をもった映像を生み出す手腕をもった監督だが、その興味がアメリカの歴史に向けられていたことは想像に難くない。
必ずしも希望に満ちたものではない今作のいくつかの未来描写は、暗に80年代アメリカの現状への批評や危惧の表れとも思える。
世紀末まであとわずか、という時代背景もあったかもしれない。宗教の影響の大きいアメリカではなおさら世紀末に向かう不安感は大きかっただろう。
ある意味で今作の危惧は現在進行形で現実化している。

前作で素晴らしかったスケートボードを巧みに用いたマイケル・J・フォックスのアクションは、未来の空飛ぶスケートボードを取り入れて、特撮面でもアクション面でもパワーアップ。
2015年の一連のシーンも良いが、やはり白眉は終盤の自動車と追走するシーンだろう。
ハラハラドキドキを心ゆくまで楽しめ、前作を思い出すオチもお見事。

今作のストーリーは比較的複雑であり、前作に比べて物語を読み解く面白さがさらに増している。
特に面白いのは、後半以降のとあるアイテムの争奪戦の傍ら、前作の名場面の数々を今作のマーティの視点から再び目にする展開。
タイムトラベルものの続編、という強みを最大限に活かした優れたストーリーだと思う。

異なる時代の人物や親子を、同じ役者が複数演じ分けている、というのも今作の特徴の一つ。
特にマーティ、未来のマーティ、その息子と息女(!)、過去のマーティを演じたマイケル・J・フォックスと、現在のビフ、未来のビフ、その孫、過去のビフを演じたトーマス・F・ウィルソンの熱演は光る。
ビフは今作の第二の主人公とも言える大活躍を魅せ、一貫して清々しいまでのジャイアニズムを発揮して印象深い。
老いてから若かりし自分と出会ったら、ポカポカ叩きたくなる、というモチーフは、笑わせてくれると共になかなか深い。
他方、恋人ジェニファーや父親ジョージの俳優は変更になっているが、演出、脚本、メイクなどの様々な工夫で気にならなくなっている。

マーティに、前作になかった「腰抜けと言われると我慢できない」という設定が加えられており、ストーリーを転がしやすくなっていると共に、前作と比較してややマンガ的な描写が増えたように感じられる。
また前作で見られた恋愛、ファミリードラマ、音楽ドラマといった多様なジャンルのミックスは抑制気味で、タイムトラベルものの楽しさ面白さを全力追及した作品となっている。

今作は、三部作の2作目であり、次作と同時に製作されたもので、次作に向けた伏線も張られている。西部劇のビデオゲームや荒野の用心棒のクリント・イーストウッドなど、次作を見ているとニヤリとなる。

今作単独のテーマは、作劇上は「今度は未来だ!!」と「前作の裏で何があったと思う!!??」であろう。
ストーリー全体としては「衝動的に我欲に走るとろくなことにならない」という日本昔話のような寓話として観ることが可能だろう。

今作のタイムパラドックスに関するSF的説明は、今となってはツッコミどころが多い。
一つ一つ挙げて非難するのは野暮というもの。
想像で補ったり、あえて今作の各時代をピックアップした作り手の意向を想像して楽しむのが吉であろうか。

大ヒット・タイムトラベルシリーズの、成功した続編。
ラストの展開は次作への興味を否が応でも掻き立てる。本編中に仕込まれた次作予告によって、次作への期待はMAX!!!
気分は西部へレッツゴー!!である。
千

千の感想・評価

4.0
既に知っている技術の発達でしか未来をイメージできていないところが面白かった。30年経っても紙媒体が全く廃れていないところとか。街中の広告とかも、今考える「未来」だったら全部電子広告になりそうだけど当時からは思いつきもしなかったのだろうな。
目的を果たさなきゃ行けないけど見つかってもいけない!という慌ただしさでずっとどきどきしていた。楽しかった!
未来を覗けたらすることって、だいたいみんな同じような事を考えますね。大金持ちになるには手っ取り早い。
あべ

あべの感想・評価

3.5
ドクやっぱ好き〜
年鑑はもう少しスムーズに取り戻せただろ!と思う
やや複雑


30年前から帰ってきたマーティ
ジェニファーとのデート前に
未来に行ってきたドクと対面
マーティの危機的な未来を見たドクは
一緒に未来に行き人生を正す事を勧める
ジェニファーと共に30年後に行き
マーティは息子を救う事に成功するものの
30年を重ね老人になったビフに
タイムマシンの存在がバレてしまう
加えてマーティが未来で買ったスポーツ年鑑が
彼等の人生を大きく狂わせるきっかけになる


行ったり来たり

次は未来へ!
空飛ぶ車や建物がパワーアップ
実際の2015年とのギャップは若干あるが
指紋や音声認識は現実に即していて驚かされる

スポーツ年鑑きっかけに状況は大きく変わり
時間を行ったり来たりする展開は前作より激しい
時代や相関を見失うと話がわからなくなる笑

タイムトラベルが交錯しマーティが2人に!
前作をなぞるシチュエーションは驚きあるか
ストーリー的には前作の方が
時間旅行の面白さがシンプルに出てて好みでした


歳は取ったが

車が空を飛んでいたり自動靴紐シューズがあり
エアボードを使ったグリフとの駆け引きなど
未来が舞台故の印象的なシーンはあるが

前作の自称清純のロレインの過去のような
笑える場面は特になく
各キャラの変化は物足りなく感じた

音楽を挫折したマーティが情けなくなってたり
腰痛治療中の逆さジョージなどコミカルだが
過去との繋がりは薄く面白みは小さかった


凄まじい展開

ビフの仕業でガッツリ書き換えられた過去
まるで戦場みたいに荒れ果てた街
時計台前の光景や撃ち合う先生が面白い

極端なデフォルメは笑える一方で
ロレインとビフの関係とマーティの顛末
お父さんの悲劇は破茶滅茶に感じる展開
話が突飛すぎて引き込まれず

そしてその後更に過去へ 
激しく変化する状況にも付いていけなかった


楽しさより驚き推し

あのシーンの裏側でこんな事を!という
過去をなぞっていくシーンが面白い
並行する時間軸を崩さないギリギリの所で
ビフとやり合うマーティに惹きつけられる

とはいえきっとビフがやられるんだろうなという
先入観が邪魔してスリルは薄い
前作の親同士をどう親密にさせるか!という
読めない展開に比べると見劣りしてしまう

ステージで重りを落とすやりすぎ感や
繰り返される奇跡的な状況には
興奮ではなく温度差を感じた


設定をフルに活かした続編ならではの作り
タイムトラベルの不思議さも感じられる
個人的には合わなかったけど好みの人もいるはず
前作ファンならぜひ見てみてほしいです
kitasuke

kitasukeの感想・評価

4.5
後半にかけての盛り上がり具合は最高でしかないです。

1からのお馴染みのやりとりも大好きだし、何より当時の人たちが思い描いていた30年後の2015年の世界が今と重なるところもあるのがすごいです。

今から30年後、2050年か、、、元気なおじいさんでありますように。
Tomo

Tomoの感想・評価

4.9
三部作で1番好きな作品です。
ホバーヒュージョンつけた
空飛ぶデロリアンは
未来に過去にと
最高にぶっ飛んだタイムマシーン。

このレビューはネタバレを含みます

アメリカ当時の封切り日だと、このラストから半年間待ったのかw辛いww

Blu-rayにて鑑賞、サワービールを飲みながら。

多分3を観てから続編の内容に関しての感想は言うべきなんだろうな、と。
元々単発映画として作って、後に3部作として続編が決定したという流れを汲んだ上で、パート2としてはこれ以上はなかったろうな、という感想。
タイムスリップ、タイムパラドックスを扱った作品としての楽しさが存分に詰まってた。

過去の父母の出会いの世界で、1でタイムスリップしてきた自分を俯瞰しているのが楽しい。
一方で、1をそのまま追従する以上仕方がないが、絵的には少し食傷気味にも感じてしまった。

ラストの『TO BE CONTINUED…』の流れは最高。否応なくテンションが上がる。ドクが行きたいと思ってた世界!
ay

ayの感想・評価

4.0
大富豪になったビフ、ドナルド・トランプがモデルらしい。chicken=腰抜けは禁句🐥

ヤクルトの青木宣親の応援歌のイメージ強くて、この映画のテーマ曲?が流れる度に「あーおーきーのーりーちかー」って頭の中でぐるぐるする⚾️
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