まー

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のまーのレビュー・感想・評価

5.0
前作の終わりのto be continuedを見た時からこの作品を鑑賞するまでどれだけワクワクドキドキしたであろうか。でも実際劇場公開された時にはこのto be continuedのテロップは無くて、ソフト化された時に「マーティーとドクの人生はこれからも続く」という洒落で入れたつもりが逆に問い合わせが殺到したために急遽続編製作が決定したという逸話が有るのは有名な話し。
製作にあたって共同脚本のボブ・ゲイルが出した条件が主要キャストの続投。ほぼ全員集結できたが、クリスピン・グローバーとクローディア・ウェルズだけが降板している。
クーローディアの場合は代わりにエリザベス・シュー。本当に当時はヒット作が彼女に吸引されてるように出演作に恵まれていた。クリスピン・グローバーは「前作がヒットしたのは自分のおかげでギャラをもっと上げるべきだ」とだだをこねて降ろされたというゴシップが出回ったが詳細は不明だ。
この作品は特に昨年話題になりましたよね。
と言うのも1985年から30年後の未来が舞台の今作の時代設定に追いついてしまったから。
ボクも幼心に2015年には車が空を飛んだり、劇中に登場するような未来を夢見たりしていた。
まぁ現実は現実でそこまで劇的な変化は無かったわけだけど、それでも今作に追いつけと空飛ぶ自動車が開発されたり、ホバーボードが開発されたりと何かと話題になるのもそれだけ今作の影響力が高いという証拠だろう。
ストーリー自体は尻切れトンボで賛否両論あるだろうが、ボクは良い終わらせ方だと思う。
というかこれ以上にない「続かせ感」にワクワクしかしなかった。
しかし当時30歳近かったマイケル・J・フォックスが高校生役で違和感無いって凄いよなぁ〜
まー

まー