このレビューはネタバレを含みます
観ていて違和感あったけど、やっぱりヒロインのジェニファーが1から変わっている。プロローグも1の流用かと思いきや、上手い事入れ替えていて芸が細かくて良い。
過去(1)から未来(2)へ行ってもキックボードがあって、既視感のある立ち回りが面白い展開。マクフライ家はタネン家とはなんやかんや因縁があるようだ。
しかし今回はそれだけに終わらず、ビフが良からぬ悪巧みを考え、過去を大きく変えてしまう。前回とは違い、主軸の二人以外が予想外の動きを見せ、ドクの言うタイムトラベルの怖さを物語っていた。
1の過去の流れを、今一度別視点から見るのって、とても斬新で面白いし、この時代の映画としては秀逸で頭一つ飛び抜けていると思う。