赤ちゃんパンダ

無法松の一生の赤ちゃんパンダのネタバレレビュー・内容・結末

無法松の一生(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

高峰秀子目当てで観に行った。東宝の映画。演出がちょっとハリウッドっぽいけど、題材の割に大仰な感じはしたかも。
前情報なしで観たから、最後まで松五郎さんが夫人に手を出さないか、道を誤らないか、いい人のままか、かなり不安な気持ちで見てた。最後までいい人でよかった…。

こういう男が主人公の映画って初めて観た気がする。
どこまでもかっこいいけど、派手なところはひとつもないというか…古典落語とかが原作なのかな?と思ったけど1930年代に発表された小説らしい。
広島弁かっこいいなあ。こんな感じの役も演じられるんだな。

笠智衆は今まで見た笠智衆のなかでいちばん権力を握っていたと思う。
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