chicohime

悪の教典のchicohimeのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
2.1
何このクソ映画(ごめんなさい)
そう言われるのが狙いの作品だったら素晴らしい
何か別のよく似たタイトルの映画と間違えて見始めたけど、序盤から伊藤英明の演技に吸い込まれた
脇役が全員主役級の超贅沢なキャスティング
みんな痛そうな演技うますぎる笑笑

予備知識ないで見始めると、何の話だかいまいちよくわからないままいきなり殺人グロいシーンが始まって混乱する
セクハラ教師、いじめ、集団カンニングときてだれがフォーカスなのかわからないまま突然伊藤英明役のキャラがサイコな本性むきだしに暴走をはじめ、ついには生徒たちのサバイバル劇と謎の凝りすぎた文化祭の装飾をバックにひたすら残虐シーンが続く
すっごい意味不明だし、撃たないでと懇願する子供たちが虐殺されていくのを見るのはすごく不愉快だった
グロ映画は他にもたくさんあるけど、これは誰も得しない不愉快になるための映画
英語使うのもちょっとダサい
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