ノートルダムのサメ

ロジャー・ラビットのノートルダムのサメのネタバレレビュー・内容・結末

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

凄いカメラワーク、それに凄いパース…
初っ端から見応えあって面白すぎる。

アニメ×実写。どう言う技術でこの映画を…?手描きアニメと実写映画の組み合わせが凄すぎる。

アニメに弟を殺された探偵が主人公、というのも面白いですが 有名なカートゥーンのキャラクターたちも出演するのも面白いですね。

ジェシカ・ラビットの歌唱シーンは物凄く妖艶で圧倒されました。その後の「せっせっせのおちゃらかほい」のシーンで爆笑しました。

トゥーンタウンが日本語翻訳だと“アニメタウン”なのがじわじわ来る。

もう本当にストーリーも何もかもが本当に破茶滅茶すぎる…!絶対今のディズニーじゃ作れないだろうなあ。色々な意味で。

ベニーの運転シーンや、カーチェイスもどうやって撮影してるんだろう?本当にクリエイターとして気になる点がいっぱいあります。

カートゥーンキャラのヴィランズの倒し方は、笑い殺すってのが中々斬新な殺し方…。
ドゥームをロードローラーで轢き殺すシーンはヒイ〜!となりました。

ストーリーはそこそこの面白さでしたが、技術に驚かされるばかりで見て良かったです。