アフターウエディングという言葉、ジャケのたまらなすぎる泣き顔女子、この二つの組合せによりとてつもなくぎゅぎゅっとした切ない結婚をしちゃうんじゃないの?という妄想にかられて。
内容は私の妄想とはかけなはれ、娘の結婚式をきっかけに明らかになる秘密を軸に、守るべき大切なもの「家族」の悩み苦しみの絆再構築話しであった。ずっしり。
マッツ・ミケルセンという俳優は以前「偽りなき者」で相当な印象をうけたが、今回の映画にでもその時の映画が少し蘇るような表情をする。
スターウォーズの時は、彼だとわからなかったのに、なんとも変幻自在な演技力である。
そしてこの監督は家族物が多いなー。なかなかのところをついてくる。ちょっとチェックします。