アフター・ウェディングの作品情報・感想・評価

「アフター・ウェディング」に投稿された感想・評価

zak

zakの感想・評価

3.9
以前鑑賞した『未来を生きる君たちへ』、『真夜中のゆりかご』と同じスサンネ・ビア監督作品。
そして主演はマッツ・ミケルセンってことで期待感はいやが上にも高まりました!

インドの資金難の孤児院で働くヤコブ(マッツ・ミケルセン)は、寄付の申し出をしてきたヨルゲンという人物に会うため渋々デンマークを訪れる…

そして何故かヨルゲンに娘の結婚式に強制的に招待されるヤコブ。
そこで元恋人ヘレネと再会するのですが、ヘレネはなんとヨルゲンの妻であり、そしてさらにその娘の口から衝撃の事実が…という畳み掛けるような展開!

これは仕組まれていたことなのか?
という感じで一気に引き込まれました!

そしてこの監督は目の撮り方が、毎回印象的なんですよね〜。目でその瞬間の感情を表現する独特の手法なんですかね。分かんないですけど(笑)

タイトル通り結婚式の後の話がメインなんですけど、どう転んで行くが予測できなかったですね。

そしてその後また別の事実が明らかに…!
そこから物語は別の方向へと進んで行くわけですが、最初サスペンス系かと思ってた話でいつの間にか感動してしまいました!

ヨルゲンというおっさんも最初は腹に一物抱えた、いけ好かないオヤジかと思っていたんですけど、良いヤツに思えたり…

終わり方はスサンネ・ビア監督らしいですが、良かったです!
manamii

manamiiの感想・評価

3.3
だからシガーロスは、ずるいって…。ヨルゲン役の俳優さん、マッツを食うほどの存在感。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

3.4
よく考えたら、陳腐と言えるような筋書きじゃないですか、ドラマ的に繰り返されて来たようなテーマな気がするし。それなのに、カット割の多さに目が眩んだのか、お母さんが気が付くまでわたしもずっと、嫌な金持ちの豚だとしか思ってなかったからさ、申し訳なくなったよ。カット割もそうだけど、役者さんの細やかな演技にも目が離せなかった。最初と最後のダンスは、同じ見た目でも中身が全く違う。家族の絆ではなく、家族と絆についての映画、なのかな。泣きました。花婿さんは、心から憎く思いました!
shiori

shioriの感想・評価

2.5
結構疑問が出てきたりするけどそれぞれの演技力でカヴァーされてる。観終わった後味は良くないです。とにかく愛が凄い。
れん

れんの感想・評価

3.8
アップのカットがとても多く組み込まれてて新鮮だった。目とか表情って、言葉よりも訴えてくるものがある。

それぞれの役に抱く印象が、第一印象と観終わった後じゃ全然違った。
人の考えてることなんて、本心なんて、なかなか分からなくて伝わりにくいものだなあーと。
とり

とりの感想・評価

3.8
「出来すぎよ」胸を打つ家族の物語、その視線に宿る感情は何か?時間は有限で貴重なもの、時間がないから優しい嘘の積み重ね。一歩引いて見たときにたくさんの泣き顔に象徴されるように少しメロドラマすぎる気もするけど、本当の意味で卓越したドラマが紡がれる様は圧巻の一言。北欧の至宝マッツ・ミケルセンの戸惑いと葛藤、二つの国の子供=あるいは二人の父。日向と日陰、昼と夜、笑顔と真顔、光の入り方一つ取っても見事な撮影と演技、美しくも一種モードに入ったかのように神経質でメロウに日常を切り取る。感情の機微に寄り添うような映像の美しさ、欧州の空気感、複雑で物憂げな余白。あと独自のテンポを生み出すように時にジャンプカットみたいな編集も良くて作家主義という言葉を思い出さずにはいられない代物。作り手の決して世の中の現状を楽観視していない辛辣ながら希望を宿した視線。
家族を家族たらしめるものはーーーー結婚式に浮かない顔って映画として良い違和感。同じように結婚式で始まると言っても『ゴッドファーザー』(とも、無論『フォーウェディング』のそれとも)のそれとは違うわけで。儀礼における人間の心理、本音と建前みたいなものにもリーチしていて深淵な考えをもたらしてくれる。過去に足を取られるように幸せの中に不和というさざなみを立てる、それによって募る疑惑や不信感。ただ真実が見えてきたとき大きな屋敷からは必要以上に自分を大きく見せようとする虚栄心よりも、何かを家族に残したいという気持ちを感じられる。自分のいなかった日々の歴史に思いを馳せる、後戻りできない自分の不在の中を通り過ぎただけの日々。そして今現在の足止めと救済の日々、悶々としつつ大義を見失うなかれ。埋まらない理想と現実の狭間に揺れて、私利私欲や贖罪がのし掛かる。感情のまま生きることの難しさに揺れ動く。誰を助けて誰を切るか、誰の側にいるか?答えのでない自問自答。映画というかドラマの醍醐味が詰まっている。アナかわいい。

「私はただの善人だ」何もない、罪滅ぼしだ
「自分の思い通りにできないことあるのよ」
「すぐに答えなくて良い、しばらくいるから」

TOMATOMETER88% AUDIENCE87
Critic Consensus: The cast brings After the Wedding's melodramatic script to life, creating a movie that is emotionally raw and satisfying.
笑い男

笑い男の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

主演のマッツ演じるヤコブの背景がぼんやりしていて最後までフワッとした感覚になってしまった。ヤコブが主人公であるのに実の娘アナ(可愛い)から目が離せなかった…結婚し、実の父と遭遇し、浮気され、育ての父の死、短期間であまりにも壮絶な展開。場面場面でアップになる各登場人物の表情はとても良く自然と物語に入れた。インドの子供たちは幸せになっておくれ
きむら

きむらの感想・評価

4.2
目が怖くも美しくもあった
どうすることもできないこと、取捨選択を迫られること、思いがけない出会いと別れ
ハッピーエンドという訳でもなくぼんやりとした終わり方に人生ってこういうもんだよなぁと思った
えな

えなの感想・評価

3.3
アナがかわいい。
けれど大人たちが全員カスでうんざり。

このおっさん好きになれないと思ってたら幸せなひとりぼっちのおっさんじゃんw
宣告時ならまだしも大人がしぬ直前になって喚くことってあるのかな、そこだけ不自然に感じてモヤモヤした。
Tommy

Tommyの感想・評価

3.5
【2018.08.18.SAT】

感想が難しい…

ハッピーエンドなのか
アンハッピーエンドなのか
それさえも判断できない…

こういう日常って
きっとどこかに落ちているんだろうな。

子どもと戯れるマッツミケルセンは
反則でしかありません。
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