LEONkei

BUG/バグのLEONkeiのレビュー・感想・評価

BUG/バグ(2007年製作の映画)
2.0
狂った妄想は人から人へ寄生する。

閉ざされた社会空間に居る程その妄想から生まれる幻覚は、非科学的で根拠も無く常識を逸脱した負の連鎖を撒き散らす。

正にそれは今のコロナ脳と同じ。

マイケル・シャノンの普通の男から狂気な男へ変貌する姿は悍ましいが、その成れの果ては笑ってしまうほどのコメディにしか見えない。

しかもその原因が…。

『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキンで少し期待しすぎたが、そもそも自分はBUG(虫)が大嫌い..★,
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