マッサージ屋2号店

昼下がり、ローマの恋のマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

昼下がり、ローマの恋(2011年製作の映画)
3.0
ローマの一角にオーグスト(ミケーレ・プラチド)が経営するアパートが建っている。
アメリカで大学教授だったエイドリアン(ロバート・デ・ニーロ)は定年退職を機にイタリアに移住しオーグストが経営するアパートに2年前から住んでいた。
心臓手術がきっかけで独身になり孤独を愛したエイドリアンだがベトナム戦争の話で盛り上がりオーグストと親友になった。
ある日フランスで働いていたはずのオーグストの娘ビオラ(モニカ・ベルッチ)が帰ってきて・・・。

「青年の恋」「中年の恋」「老年の恋」(だったっけ?)の3つからなるオムニバス作品。
このロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチの爺さんと40歳女性の恋は3つ目で大トリなわけです。

コメディテイスト満載でそれなりに笑えましたが、特別心に響くような恋物語はひとつも無い(笑)
2つ目のストーカーの恋なんて、あまりにもブッ飛んでて引くしかないし(笑)

ホント、デ・ニーロ&ベルッチ共演が全てなイタリア映画でした。