このレビューはネタバレを含みます
最新作に向けて予習
復讐劇であるが、肝心の復讐シーンが最後の数十分で繰り広げられる。しかも、冒頭に登場したV8のマシンはたいして使われないし、主人公は凄腕と言われながらも、返り討ちで負傷してるし、敵は事故で殺られてるし。
本作は体を張ったアクションが評価されているのだろう。監督のジョージ・ミラーは医大出身で、残酷シーンのリアルさには定評があるそうだ。そして3人が重傷を負い、2人が死亡したことも、徹底した撮影であったことを物語っていう。
このB級映画が、今後とも多大なる影響を及ぼしたのは間違いない。
この世紀末の雰囲気でエログロホラーチックな本作は、幼少期に観た『ロボコップ』を思い出させてくれて、懐かしい気持ちになった。
あとDVD、字幕が潰れてて読めねぇよ!
目と自がどっちも■じゃねーか。
ふざけんな