巨匠ハワード・ホークスがアフリカのサファリを舞台に大御所ジョン・ウェインを主役に据えて描いたアクション映画?
1962年という古い年代の動物映画なので、今日では動物虐待とクレームが付くような迫力ある野性動物の捕獲場面をこれでもかと観ることが出来ます。
しかし、いったいハワード・ホークス監督はこの作品で何を訴えたかったのでしょうか?登場人物の中の二人の女性も、所謂“ホークス的女性像”とはちょっと違うように思われます。
Wikipediaによると、この当時のホークス監督はアフリカの野性動物の保護活動に強い関心を抱いていたようですね。