「ジェネラルルージュの凱旋」を再鑑賞していた時に前作にあたる「チームバチスタの栄光」も観たくなり久々に再鑑賞してみた。
監督は中村義洋。突然やけど監督作品で過去に鑑賞したコトのある作品を振り返ってみたい。
えっと、「ブース」「アヒルと鴨のコインロッカー」「ジャージの二人」「フィッシュストーリー」「ジェネラル・ルージュの凱旋」「ゴールデンスランバー」「ちょんまげぷりん」「ポテチ」「みなさん、さようなら」「白ゆき姫殺人事件」「予告犯」「残穢」となる。
うん、比較的、一定水準を越えたオモロイ作品が多いね。特に「ジェネラル・ルージュの凱旋」がお気にいり。次点で「アヒルと鴨のコインロッカー」と「フィッシュストーリー」かな。
さてと、原作やドラマ版についてのは知識は全く無し。本作を初鑑賞の時には「ジェネラル・ルージュの凱旋」を先に観ていたぐらいの知識量やったかな。続編を先に観ていたので主役二人の関係性も分かりやすかったのだ。
そんな、どうでもいいコトはさておき主演二人には竹内結子と阿部寛。人を動物で例える…いわば普通の人と厚生労働省のお役人。気が合うコトは一切無さそうだが、このコンビは中々と面白い。
ともかく、バチスタ手術による術中死の真相を探るコトが本作の全てなのよね。吉川晃司をはじめ曲者のキャストが集結している感じではある。芸人からはココリコ田中も出演。
突然やけど、ココリコからは遠藤の方が出ていたらと妄想すると…ちとオモロイかも。“ガキの使い”で放送していた大根役者振りはとてつもない破壊力を秘めていたのだ。またもや、どうでも良いレビューばかりやけど単純に映画は楽しめた。