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シティーハンター 愛と宿命のマグナムのtakのレビュー・感想・評価

3.1
🎍明けましておめでとうございます🎍
本年も戯言綴って参ります。本年もよろしくお付き合いくださいませ。🙇🏻

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今年最初のレビューはBS12で放送された「シティーハンター」劇場版第1作。去年の元日も一人で「シティーハンター」を観た気がする🤔。

東西に分かれて対立するガリエラ国のピアニストであるニーナが、父を探して欲しいと冴羽と海坊主の元に訪れる。彼女は別の事件にも巻き込まれ、追っ手が迫ってくることに。事件の真相とニーナが探す父親の過去に、冴羽と仲間たちは近づいていく。

お馴染みの面々のお約束のやりとり。そこに劇場版らしくテレビアニメをスケールアップした舞台と展開が加わってなかなか楽しい作品。ただ令和の今目線だと、冴羽獠こそ"身の危険"そのもの😅。しかもそれが原因でホテルに戻ろうとしたニーナさんが危機に陥るなんて、どうよそれw。それでもその後の華麗な大活躍。

冴羽獠と香の関係を見て、この事件の関係者が、信じられる男女が一緒にいることの大切さに気付かされる展開がいい。
「女は一生愛していられるが、男は時々しかできないんだ」
はいはい。危険に身を晒す立場だからそう言いたいのは分かるけど、どの口が言うのさ。スケベとモッコリの違いを女性に真顔で考えさせるんじゃないよ🤣

ED曲は高橋真梨子の「十六夜」。グッと大人の物語として映画を締めくくる。いい曲だけど、やっぱりGet Wildがいいよー。
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