kaz

浮き雲のkazのレビュー・感想・評価

浮き雲(1996年製作の映画)
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通勤鑑賞471作目。

アキ・カウリスマキ監督作品はたまに観たくなる。大きな展開、ドラマティックな出来事は起こらないが、何となく惹きつけられるものがあるのだ。


全体に青い画面が冷たく乾いた印象を与えている。また、作品から滲み出るペーソス。

なかなか報われない展開がつづくものの、終盤の希望を感じさせる終わり方は良かった。

たまに観たくなるので、またアキ・カウリスマキ監督作品を観ると思う。

星は3つ。3.5とか。


あと、登場人物達、全員、年齢不詳。


まだ38です

38なら いつ倒れても
おかしくない
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