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ロバと王女のharuのレビュー・感想・評価

ロバと王女(1970年製作の映画)
3.0
レトロなファンタジー世界は独特で楽しい色使い。つい一緒に口ずさみたくなるような音楽や、光り輝くたくさんのドレスなど、女の子の好きだろう「かわいい」がいっぱい。そして、何よりドヌーヴが素敵。頭からかぶったロバの皮をズルズルと引きずりながら歩く姿のかわいさったら。
でも、そんなかわいらしい世界につい忘れてしまいがちだけど、もともとは王妃の「自分よりも美しい人と再婚して欲しい」という遺言に従い、再婚相手を探していた王様がようやく見つけた相手が自分の娘(ドヌーヴ)で、結婚を迫るというちょっとすごいお話。

※セット・音楽・色彩・ファッション
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