このレビューはネタバレを含みます
製作総指揮にスターウォーズのジョージルーカス、監督にSFで有名なスティーブンスピルバーグという豪華体制。SFイメージ強いけど、こういつのもやってたんだと驚き。
ハリソンフォード若くてびっくり。序盤のアクションシーンでは、さまざまな罠を潜り抜け、鞭を使って突き進んでいくのがかっこよかった。吹き矢が飛んでくる場面はディズニーランドで見たような。ちょっと興奮した。
その後、ネパールにいるマリオンを訪ねるインディ。銃撃戦を経てエジプトへ向かう。やっとの思いで聖櫃を見つけ出すも、罠にかけられ奪われてしまう。インディがマッチョと戦うシーンではプロペラに刻まれるのグロかった。
なんやかんやで、聖櫃も奪えず、捉えられてしまうインディ達だったが、聖櫃を開けた敵達がその力でドロドロに溶かされてしまう。敵との戦いはこれで一件落着。聖櫃は封印される。
随所にあるアクションシーンやカーチェイスシーン、爆破シーンなどすごく良かった。映像発展してない時代なため荒削りに見えるが、かなり頑張ってるが伝わる。これはしょうがないんだけど、終盤のCGだけはやはりイマイチ。
トレジャーハンターっていう設定がとにかくいい。どんな宝が、どんな罠が、どうやって切り抜けるのか、ワクワクする展開で楽しめました。
