村

都会の牙の村のネタバレレビュー・内容・結末

都会の牙(1949年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白い!
いかにオープニングの流れが大事か。
廊下を歩きながら、スタッフや俳優などのテロップ。

銃社会のいいところというか、嫌だけど物語的に面白いところは、警察でなくても護身用に銃を携帯しているところ。どこでも銃撃戦が始まってしまう。

隠し、知り合うというか。その情報戦のような探り合いが面白かった。あと悪いやつだけど犯人じゃないのも。そいつが、なんだ犯人じゃないじゃんで終わらずに口封じに殺そうとしてくるのも二転三転する感じがあっていい。

最後の発砲シーン良かった。柵の影がかっこいい。劇伴も足の一歩一歩にリンクしているようで、緊迫感があった。

陰影も極端すぎず、みやすい。それは技術的な発達ゆえなのかな?

かわいい子がいた時の効果音うける。
なんだこれ酔ってるのか、なんか具合悪いぜっていうのが微妙にオーバーすぎなくて、説得力あった。
村