フランスの移民が逃げた先の民宿でひどい目にあうお話。
4大フレンチホラーの1つです。その名に恥じず、血みどろでゴアゴアしています。
フランス流の悪魔のいけにえといった所でしょうか。アタオカ食人一家が敵です。
逃げた先はさらなる地獄だった、という事で、この悲壮感の漂う展開がいいですね。
徐々に一家のおかしさに違和感を持つ展開とか、いかにもという感じで好きです。
後半は怒涛の展開に。既知の外にいるアタオカ一家の面目躍如とばかりに、バラエティに富んだグロ死を見せつけてくれます。
特にサウナ室での蒸し焼きがやたらと印象に残っています。
