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怒りを胸にふり返れ!の映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
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目次
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怒りを胸にふり返れ!の評価・感想・レビュー
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『怒りを胸にふり返れ!』に投稿された感想・評価
Jeffreyの感想・評価
2021/09/11 06:08
5.0
「怒りを胸にふり返れ!」
〜最初に一言、超絶傑作。今年見た旧作ナンバーワン。映画が初めて表現した鮮烈の魂の叫び、叩きつける青春の魂、躍動する情熱の詩、怒りが彼らの武器になり、青春を学園に、熱く、激しい解放運動が吹き荒れる様を見事に描ききったアメリカ映画の鮮烈な傑作であり、胸の底からこみ上げる怒りがやがて激しい感動を呼ぶことに成功した超絶傑作である。これが日本でメディア化されてないのに驚く。もう一度言う大傑作〜
本作は黒人学校に転入させられた数人の白人学生がうける迫害と疎外をテーマにTV出身のポール・ボガートが監督した1970年の作品で、日本ではDVDはもちろんのこと、VHSにもなっていないいわゆるメディア化されていない作品で、なかなか見ることが難しいと思うが、ネットで鑑賞したが傑作すぎてびっくりする。製作総指揮は「夜の大捜査線」のウォルター・ミリッシュ、製作はハーバート・ハーシュマンで、マデリーン・シェイナーの原作をジョン・シェイナー、アル・ラムラスが共同執筆したアメリカ映画の傑作である。この作品は、君がこの学校で味わった疎外感は、100年の間我々黒人が白人社会から締め出されて味わってきたものと同じなんだと言う前フリを始めとし、黒人教師クインシーが最後に白人学生に言う言葉である。
多数の白人と少数の黒人の関係がこの映画では逆転する。黒人学校に転入させられた数人の白人学生がわけのわからぬ憎しみと迫害を受ける。いずれも黒と白だと言うだけの理由である。我ら東洋人にはこの執拗な憎悪は理解することができないかもしれない。だが、アメリカを揺さぶり続ける人種差別問題、黒人問題の一端をこの映画で伺い知ることができる。こんな面白い脚本誰が書いたんだろうと調べたら「ラット・パトロール」と「ナポレオン・ソロ」の脚本コンビが作ったオリジナルと言うことなので納得できた。しかも監督はよく知らないが、エミー賞2度受賞したテレビ監督であるそうだ。そんで主演はどっかで見たことあるなぁと思って調べたらなるほど、トニー・リチャードソンの傑作「蜜の味」で絶賛を博した黒人俳優随一の美男子カルビン・ロックハートだった。
その他にもジャネット・マクラクランやジェームズ・A・ワトソン・Jrなど主役を射止めるのが3人の黒人俳優で、その他にも、ボー・ブリッジスを兄に持ちロイド・ブリッジスを父に持つジェフ・ブリッジス(今ではオスカー俳優)がデビューしている。この映画の撮影にロサンゼルス地区の多くの学生が協力しているようで、この映画が東部アトランティックシティで上映された時、映画に刺激された黒人学生が騒ぎ出し映画を中止した事件をバラエティー誌が報じていた。今や黒人スターはハリウッド映画にとって欠かせない存在となってきており、近年ではアジア人もハリウッド映画に欠かせなくなってきていると感じる。55年「カルメン」で登場し激しい歌とともに強烈なセックスアピールで打ったハリー・ベラフォンテを始め、「暴力教室」(←この映画は、シネマライブラリーでDVD化されているモノクロ映画で、ポワチェが出演の名作であるので気になる方はオススメ)で注目され、
「野のユリ」に出演し黒人で初のアカデミー賞を獲得した人間味溢れるペーソスで胸を打つシドニー・ポワチエ、「君は銃口/俺は引き金」で軽妙洒脱な演技を見せたサミー・デイビスJr、強烈な個性を持つ「プロフェッショナル」のウディ・ストロード、アクの強い「暴動」のジム・ブラウン、性格俳優として重きをなすブロック・ピーターズ、「インディアン狩り」で学のある黒人を演じ、実際に劇作家であり演出家でもあるインテリのオシー・デイヴィスなど、主役級のスターが続々登場しているが、中でもカルビン・ロックハートは、そのハンサムなルックス、しなやかな身のこなしやセックスアピールで、黒人のトップスター、シドニー・ポワチェに迫るものがあると感じた。確か68年だったと思うが「ジョアンナ」で売り出したのは、そのあと4本の映画に立て続けに出演、この映画の後何本か封切りした映画も評価が高かった。
いずれも主役または準主役で、役柄も、この作品での高校教師役に加えて、マルチェロ・マストロヤンニ相手に悪役を演じた映画だったり、詐欺師に扮すると言うふうに広い役柄をこなしていた。それとやはり若き日のジェフ・ブリッジスめちゃくちゃイケメン。信じられないほどブロンドが似合っており、カメラに向ける眼差し、ちょっと細身かかった目元がたまらないほど味があって、エキセントリックである。そして後に世界中でファンがいる「スタンド・バイ・ミー」と言う傑作を監督したロブ・ライナーも出演している。前置きはこの辺にして物語を説明していきたいと思う。
さて、物語は真新しいスポーツカーを走らせるハンサムな黒人青年クインシー・デイビスがハーレムの出身であることを示すものは何もない。バスケットボールの選手として輝かしい名声を手に入れた彼は、今やミスター・デイビスと呼ばれる、有能な高校教師だ。生徒は60人だが白人ばかり。すべては順調で面倒な事は何もなかった。政府の統合計画のー部として、白人高校が、ハーレムにある国人だけの高校に合併されることになった。爆弾を抱え込んだようなこの状況をうまく処理できるのは、人望、能力、肌の色と3拍子揃ったクインシー以外にないと考えた教育委員会は、彼にその高校の教授になってくれと頼んだ。
熟慮の末気が進まぬながら兎に角引き受けることにし、クインシーは早速、黒人高校の教師たちと顔合わせをした。大部分は白人で、勉強に無関心で絶望している黒人の生徒にがっかりし、教育に情熱を失なった無気力な教師ばかりだった。クインシーはその中の1人ロレイン・ナッシュに好感を持った。彼女は人気があったが、その彼女ですが教師を辞めてもっと収入の良い仕事に就くつもりだと言う。いよいよ合併の日となり、白人の生徒がやってきた。みんな神経がピリピリし、一触即発の危険をはらんでいた。英文学担当のクインシーのクラスには、明朗な運動家で、生まれながらの指導者タイプの白人のダグ・フォーク、彼に対する黒人のあばれん坊の大将J・T・ワトソン、白人優位を信じて疑わない差別主義者のリーキーがいた。授業を始めたクインシーがすぐ、黒人生徒の学力が白人生徒より劣っていることに気がついた。
白人の言葉じゃねーか、覚える必要がどこにあるんだいと言うわけで、学ぶ気がないのだ。そこでクインシーは、そういう1人リローン・ジョンソンに、味気のない教科書の代わりに、エロ本を通じて文学に親しませると言う画期的な教育法を試みた。これは見事を成功し、ジョンソンは読むことに興味を持つようになったし、この読書会に参加するものも増えた。しかしJTは、白人に負けるものかと、ことあるごとに突っかかった。黒人対白人の反目が続き、教室で、食堂で、校庭で、喧嘩が耐えなかった。と言うより少数の白人がいじめられ通したと言って良いだろう。そしてとうとう、バスケットボールのチームに入ったダグが、黒人選手から袋叩きにされるという事件が起きた。一方、勢いに乗ったJTは、クインシーに2人だけの試合を申し込んだ。現役がOBに敗れるはずはないと侮ったが、結局負けてしまった。
クインシーはJTの顔を立ててやろうと、壁画を書かせることにした。やがて対立も少なくなり緊張が次第に和らいできたときに、リーキーの父が誤解からジョンソンを殴ると言う事件が起こった。再び学内は騒然となった。経営者としての手腕を疑われることを恐れた校長が、原因も聞かず罪のないジョンソンを放校処分にしてしまったのである。たけりに狂ったJTは怒り仲間を集めて正門にバリケードを作り入り口を塞いでしまった。ロレーンとともにクインシーが急いで駆けつけてみると、驚いた校長の要請で、警官隊が出動してきた。事態を収拾するためにクインシーは、JTらにバリケードを解くように呼びかける一方、警官隊にも引き上げてくれと頼んだ。これでJTの態度も軟化し、校門の外で待っているジョンソンの放校処分を取り消してくれたら解散すると要求した。
クインシーは約束した。だが、まだダグの問題があった。クインシーは、学校を辞めると言い張るダグに言った。君がこの学校で味わった気持ちは、100年間黒人が白人社会から締め出されて味わってきたものと同じなんだ。君が、尊敬を得る唯一の方法は、学校に戻って、自分が学ぶ権利があるとはっきりと主張する根性を持つことだ。今はクインシーに対し友達以上の感情を持っているロレーンも、学校に残ることにした。やらねばならぬ大事なことがあるのだ…とがっつり説明するとこんな感じで、アメリカ映画がまたも強烈な傑作を作ったと言わざるを得ないで胸の底からこみ上げる怒りがやがて激しい感動を呼ぶ傑作のドラマである。それにリズム&ブルースの主題歌もたまらなく耳に残って良かった。この時代にこんなタブーな映画が作られていたことにまず驚く。ずっと前から映画のタイトルは知っていたが、ようやく見ることができて幸せだ。
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2
たかちゃんの感想・評価
2024/08/22 06:58
2.9
黒人ばかりの学校に転校してきた数人の白人生徒。最後に、教師が言う。「君がこの学校で苦しんだことを。我々は百年苦しんできたんだ」。監督は本作の前年に『かわいい女』を撮っている、ポール・ボガート。
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0
AnriKimuraの感想・評価
2024/08/21 17:03
3.5
黒人学校に連れてこられた黒人先生と白人生徒。めちゃくちゃ流暢に人煽るけど読みが全然できない黒人生徒や理不尽な差別逆バージョンとかとか
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