実話を元に作られた、とあるマフィアの物語。
主人公ヘンリー・ヒルがその世界に憧れ、わずか11歳にして足を踏み入れ、のし上がっていく物語。
実話を元に作られているという事で、マフィアの活動内容や資金繰り、そして抗争などが細かく丁寧に語られています。
マフィアを内側から観ているわけですが、私はやはりヘンリー少年のように憧れるということはありませんでしたが、でもただの悪ではなく人間味を感じましたね。
マフィア映画では必ずと言っていいほどある〝みんなで食卓を囲むシーン〟は良いですよね。ファミリーという感じがします。特にミートボール・スパゲッティね。あれは食べてみたいですね。マフィアには入りたく無いけど( ͡° ͜ʖ ͡°)
そのファミリー感が監視し合っているように見えてくると恐ろしい関係ですね。
特にファミリーの奥さんたちのコミュニティはリアルに感じましたね!
テンポ良くサクサク展開していくので、思ってたより観やすかったです(´∀`)b