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血ぬられた墓標の14のネタバレレビュー・内容・結末

血ぬられた墓標(1960年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

イタリア映画は難解で自分に合わなかった過去があったけれど、この映画はいい意味で展開が早くてストーリーもわかりやすくて助かった。レベッカと同じく、カラーでなくモノクロ映画だからこそ魅力が際立っているように感じた。

劇中のピアノ音楽(レスバクター作曲)が良すぎて、サントラを調べたところ9000円もして驚いたと同時に、そのくらいの価値はあるよな…と感じた。そのくらい音楽がいい。
ジョンリチャードソンとバーバラスティールが美しかったのも嬉しいポイントでした。

それにしても序盤の処刑シーンが1番怖いな…。棘付き仮面を着けられて炎で燃やされるとか魔女狩りはNOすぎる…。二回も殺されるのも可哀想でしたな…。
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