“セタップ、セタップ、セタァップ！”
激アツ。なんと、今回は『五人ライダー』。
3部作ぐるぐるローテーションで、少し味の濃い作品が続いたので、これ見よがしに特撮へ。
“1号”“2号”“V3”“ライダーマン”、そして、“Xライダー”。
このここまでの歴代ライダーが一同に集結。ここ最近のライダー劇場版のような、ライダーが共闘する激アツ展開。
キングダークがまた何やら企んでいる。
Xライダーの周りに倒したはずの怪人達がまた現れる。
だが、キャッチアンドリリースよろしく、現れては手を引いて、、、の繰り返し。
それは、Xライダーの能力を上回る怪人を作るためのデータ採集だった、、、。
そして、生まれて“コウモリフランケン”、ヤバ、この造形。生々しく、おどろおどろしい。
Xライダーの敵、GODは、こういうタイプか、なかなか子供心には強烈なテイスト。
1号、2号、V3、ライダーマンが現れるシーンがなかなか唐突で良い。
しかも、キッズ達がライダーに助けを求めようとしたところに“たまたま”現れる。
こんな“たまたま”、キッズには堪らないな。
そして、クライマックスはついに、歴代ライダー達全員の“ご本人”が登場し、“変身”する。
「X、俺たちも戦うぞ！」
「おぅ！」
これ、ちょっと、アツい、興奮。
怪人達が次に次に倒されて、マンガみたいに山積みになっていき、Xが四人ライダーに空中でバトンタッチされながら、、、キィィィック！
さすがにこの五人が集うと、負ける気がしない。
Xライダーを超える怪人だったとしても、『五人ライダー』を相手にするとなるとひとたまりもない。
Xライダーは棒状の武器を持っているだけに他のライダーよりも少し動きのタイプも違うこともこれを観るとよくわかる。
あぁ、テンション上がった。
※24年3月、映画オススメブログ、始めました。
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