角川アニメ映画には珍しくガチャガチャした演出がなく、実験感がなかった。
初めの東京大空襲のシーンではリアルな描写があった。扱いがやや雑。メインは本能寺の変だが、なぜあそこであえて太平洋戦争を入れたのかわからない。
原作本を読みたい。ちなみに今作が上映される前は、『とらわれたスクールバス』と言うタイトルとして発売されたようだ。のちに『時空の旅人』としても発売されている。3種類ぐらいバージョンがあるようだ。
ファミコンのゲームを事前にプレイしていたのだが、全くストーリー性がないので、映画とのギャップがすごい。歴史に残るクソゲーの一つ。ある意味有名。