◼️概要
1993年のパロディーアクションコメディ。シリーズ第2作。湾岸戦争下、イラクのフセイン大統領別荘に米海軍特殊部隊が潜入するが捕虜となる。米大統領はCIAと協議し、コマンド部隊による捕虜救出作戦を決め、リーダーにトッパーが選ばれる。
◼️キャスト
トッパー:チャーリー・シーン、フセイン:ジェリー・ヘルヴァ、ローワン・アトキンソン、ベンソン大統領:ロイド・ブリッジス、日本の首相:クライド・クサツ、軍人:マーティン・シーン
◼️メモ
製作費2500万ドルに対し世界興行収入1億3300万ドル。パロディーの対象は「ランボー」をベースに「ナバロンの要塞 」、「氷の微笑 」「ターミネーター2」「地獄の黙示録」「スターウォーズ」など。
◼️感想
シーン親子共演に、「ランボー」でランボーの上官である大佐を演じたリチャード・クレンナが大佐役で登場。前作で提督だったベンソンが大統領となり、日米首脳会談で「これ以上良い車を作らんでくれ」と要請する。と趣向を凝らし、相変わらずのおバカオンパレード。ラストは米大統領自ら「覚悟したまえサダム君」。二人の大統領が一番おもろい。
