ついに完結編。
剣で己を磨き、高めていこうとする武蔵の孤剣の旅が終幕へ・・・。
佐々木小次郎との、巌流島での決闘がメインではあるがこれまでの武蔵の周りの人々の波乱の人生も落ち着くところへ落ち着いていく。
最終章ということで、これまでのメインキャラクター総出演かつ大スター競演と見どころ満載で、よく２時間にまとめたな感はあるが、５部作の最終章たる物語の幕引きとなっていた。
シリーズ通して、何度となく思わされたのはここまで予算と時間をかけて制作された時代劇は現在では出てこないだろうということを噛み締めながらの約１０時間という時間を満喫させてもらった。
