流すもんないなぁ〜という時によく流す映画。
ジョシュ・ハーネット、ユアン・マクレガー、オーランド・ブルーム、トム・ハーディなどなど、主役級俳優が何人も出ている。
これだけの俳優が集まるということは、それだけモガディシュの戦いはアメリカ人にとって重大で忘れられない惨事だった、ということだろう。
通信の不調と作戦の不備で窮地に追い詰められていく米軍の歯痒さが伝わってくる。
現代戦を描いた戦争モノとして出色の出来で何度見ても心拍数が上がる。
また、スプラッタのような残酷表現が哀しみと共に描かれるので見ていてだいぶつらい。戦争映画が苦手な人にはおすすめしません。