クリストフォルー

ロミオとジュリエットのクリストフォルーのレビュー・感想・評価

ロミオとジュリエット(1968年製作の映画)
4.5
たぶんリバイバル公開だと思うが、劇場鑑賞のあとEPレコードのサントラ盤を買って聴きこんだ覚えがある。二人の出会いのシーンのセリフが入っているのも嬉しく、ニーノ・ロータの楽曲とオリビアの可憐さに魅せられた。
初めて観た「ロミオとジュリエット」がこのバージョンで幸福だったと思う。
のちにバレエやナショナル・シアターLive版も見ているが、やはり本作がベストだ。けっして悲劇ではない。短くも激しく燃えた青春の物語に、スクリーンで出会えたことを感謝している。
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