このレビューはネタバレを含みます
アイルランドの首都ダブリンが舞台の音楽映画。
THE SWELL SEASONという
実際のバンドのメンバーが出てて、劇中歌が最っ高。
サントラ延々リピってた。
ダブリンの街角で弾き語りしてたGlenと
そこに通りかかったMarketaが出会い
街でバンドを見つけ
曲を作り上げてくストーリーなんだけど、
これがまたアツくて最高。
何十億と人がいる中で、
人と人はジャストなタイミングで
必要なその一人に出逢う。
レコーディングする際
最初彼らをなめてたスタジオの人の、
目と態度が、実力でひっくり返ってくとこから
めっちゃ気持ちいいし、
街の楽器屋さんで探り探り即興セッションするんとか
演奏する度少しずつあうんの呼吸に近づいてくかんじ
そういう、台詞じゃなくて
感性で紡がれていくシーン達がたまらなく好き!!
そして絵面がほんと美しい。
あらすじではラブストーリーってなってるけど、
ストレイテナーのホリエアツシが
音楽映画として紹介してた事がきっかけで知った映画。