“Miluju tebe”
震えた。本当に。最後の最後まで、この人はずるい人。ジョンカーニー。
気取らず、飾らず、名前もなければ、照明もないこの映画。
ドキュメンタリーのようなカメラワークは初めてだったので、最初は受け入れられず、2回観た。
すぐに後悔。
劇中で奏でられる音楽を聴けば、一瞬で虜にするのがジョンカーニーだった。忘れていたよ。
ジョンカーニーの中では最も切なくて、最もロマンチックな作品だった。うん、悪くない。
p.s. 海辺で言った彼女の一言を終わった後に調べてパソコンの前で一人震えて啜り泣いた。