ゆりちん

ディナーラッシュのゆりちんのレビュー・感想・評価

ディナーラッシュ(2000年製作の映画)
2.5
どこがどういいのか良く
理解できなかった。
この映画の評論を見て回って
良く解釈しようとしてみたけど
やっぱり賛同できなかった。
(感じ方人それぞれって事で😝)
言いたい事は分かるんだけど……
う〜ん。

なんとなく何かが心に残る(曖昧すぎ😀)
雰囲気だけカッコいい……
ただそれだけ映画。(言い過ぎ😅)
ミュージックビデオやCMで
評価されてる大御所監督だから注目された
だけなんじゃないの?(いい過ぎ😅)
群像劇っぽく撮ってるにしても
一人一人の内容が薄まりすぎ。
ラッシュの時間の厨房を
サルサでテンポアップして
見せ場にしてるけど、
料理の構図が中途半端。
もっと美味しそうに見せれるはず。

そして『まな板が汚過ぎ』
この汚さはわざとなんだろうか?
その汚さの表現には何の意味が?

ストーリー重視はしないけど、
これはまさに。
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
を彷彿とさせるものがある。
音楽雑誌で高評価されちゃうパターン。
それだったら 同じNew Yorkのブルックリンの街角を
背景に撮影された群像劇「スモーク」や
ジム・ジャームッシュ
マイケル・J・フォックス
マドンナ
ルー・リードを友情出演させて
即興演技で制作された
「ブルー・イン・ザ・フェイス」
の方が格段に面白い。
凄く期待して見たんだけど、
私の超個人的な偏った感想は

80年代にこの映画が公開されていたら
きっと宝島に大絶賛されたことでしょう😝

でも主役はめっちゃカッコ良かった😍