BK477

ファイナル・デッドサーキット 3DのBK477のレビュー・感想・評価

3.5
人の死にざま博覧会という、ある種の悪趣味映画第4弾

惜しい!惜しいけど、良い!

まずオープニング、
シリーズ作の死に様の回想がテンションをあげてくれます。
あ~こんなエグイのもあったあった!とニヤニヤすること間違いなし。

個人的にはエアバッグで…有刺鉄線で…っていうのがいかにも「死の運命からは逃れられない」っていう感じがして好きです。

前作までは自然と目に付く物や文字から予兆を見抜くという予兆だったけど、今回は直接頭にイメージが浮かぶシーンが多く、謎解き要素というんでしょうか? 探る面白さっていうのが少なくなってしまったので残念。

ちなみに2作目の邦題は「デッドコースター」で交通事故を扱った話、
3作目がジェットコースターを扱った物が出たときに私は「3作目コースター来ちゃったけどどうすんの?」と、3作目の邦題にワクワクしていた事を憶えています。きっと二作目の邦題を付けた時点ではまさか三作目にジェットコースターが来るとは思ってなかった事が予測できますね。配給会社はさぞ焦ったことでしょう。
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