超空間コベ

片腕ドラゴンの超空間コベのレビュー・感想・評価

片腕ドラゴン(1972年製作の映画)
4.0
同門を皆殺しにされ、右腕を失いながらも生き残った主人公が復讐に立ち上がり、見るからに怪しげな悪の格闘家どもをビシバシ殺りまくる!!

蹴りをほとんど出さないテコンドー使い!
風船デブになって闘う密教武術のラマ僧!
琉球拳法の師匠、牙を生やした丹古母鬼馬二@悪役商会!

右腕を失い行き倒れになって医師と娘に助けられてから、共に暮らし医学を学び、娘とイイ感じになるまでが、わずか20秒ほどでダイジェスト。(笑)
あれは大正解だと称賛したい。

火の中に突っ込んで神経を焼いて薬漬けにし、鋼鉄の腕へと練り上げた左腕の威力は凄まじい。
中でもあの、指一本の逆立ちダッシュは忘れられない。(笑)

―――ティンポー!!
超空間コベ

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