囚人13号

チャップリンの役者の囚人13号のレビュー・感想・評価

チャップリンの役者(1915年製作の映画)
3.0
ジョージ・K・スプアとG・M・アンダーソンの頭文字「S&A」が訛って名付けられたエッサネイ社はチャップリンと結果的に喧嘩別れした会社だが、パロディ映画の祖ベン・ターピンを有していたためここに二大スターの共演が実現したらしい。

グロリア・スワンソンも元々キーストン社にいたらしくチャップリンとの不思議な巡り合わせで『サンセット大通り』を想起したが、30分という尺に内容が見合っていたかと言うと微妙。
バイオレンスなコスチューム劇は良かった。
囚人13号

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