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ふたりの男とひとりの女のワのレビュー・感想・評価

ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)
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おそらくアルビノであろう店員に漂白剤と声をかけたシーンを見て、時代の移り変わりを感じた。

この二重人格の役、ジムキャリーしかできないんじゃなさそう。どうやったら一つの体で二つの人格が喧嘩しているように見えるかなんて想像が付かないのに、ジムがそれをやると本当にそう見えるんだよなぁ…。顔つきや声でどちらの人格が出てきているのか一目で分かる演技力に脱帽。

不謹慎ネタと下ネタのオンパレードなので、気心の知れた人と観るのが良いと思います。

ハンクは終始壊滅的な人間性で胸触られたりとか演技とはいえ散々だったはずだろうに、レネーがこの作品でジムと結ばれたの面白い。

2024年85本目
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