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マイティ・ソーのNYoLoのレビュー・感想・評価

マイティ・ソー(2011年製作の映画)
3.7
MCU、ランダムおさらい継続中。

いくら記憶力があやしい私でも、これはさすがにかなり覚えていた。もしここに、サノスがジャ〜ン!と現れていたら、1度脳神経外科に行くべきとすら思っていたところ。


なんの話やら。


さて、未来がある程度分かっている分、かなり細部まで理解して見ることができたけれども、やはり全く異なる世界観をくっつけているため突き抜けた爽快感はなく。

キャプテン・アメリカと同じく、まずはこの後のアベンジャーズに繋げるために‥‥って位置付けなのを強く感じてしまった。

でも、こうやって1つひとつが織り込まれて、10年後には全世界が絶賛する壮大なストーリーになるんだもんなぁ。
スタークとか、ガンマ線研究者の話とか、さりげないけど会話に出てきたし。
あ、10年を記念して、オリジナルメンバーが(マーク・ラファロを除いて)お揃いのタトゥーを入れたのだとか。素敵!

ロキが当初は哀愁漂ってて超かっこいい。(でも、インフィニティ ウォーの冒頭を思い出し悲しい気分フラッシュバック)

そして、この映画のソーは、やっぱり西海岸のお兄ちゃん風だ。(彼の活躍の舞台はやはり宇宙が良い)
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