このレビューはネタバレを含みます
長距離バスに乗り移民としてイタリアへ訪れたイレーナ。
悪条件のアパートを借り
近郊の高級アパートの管理人に近づくと
自ら給与の3割のバックマージンを提示、掃除府として働く事に
やがてマンションの住人であるアダケル家の家政婦と親しくなるようになり…
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ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
監督の「記憶の扉」が良かったので以前から観たいと思っていた作品。
レンタル探し回ってようやく鑑賞。
何らかの目的を達するため
着実に事をすすめてゆく主人公。
過去と現在が交差するミステリアスな展開の中
紐解かれてゆく真実
宙を舞う海鳥
ロマンチックと深い悲しみ。
でもその悲しみ以上に、ものすごく愛を感じる作品でしたが
過去を握る鍵となる男の存在が陳腐に見えてしまった。
私の採点は低いですが、いい映画だと思うので
この作品は他の方のレビューもぜひ参考にしてほしいです。
* 高評価の作品なので色んな方のレビュー参考になさって下さいね。