題名のない子守唄の作品情報・感想・評価

『題名のない子守唄』に投稿された感想・評価

謎めいた過去を持つヒロイン。ある目的を持って街にやってくる。過去を隠しある家族に近づく。家政婦として働く彼女が歌う子守唄。昔の幸せと心の傷。手段を選ばない母性愛が怖い。過去の復讐と償い。
さすが上手いなぁ、トルナトーレ

愛と、愛があるからこそ生まれる障害と
そのコントラストがなんとも哀しい

それでこそトルナトーレ!
そしてモリコーネの音楽ぅ!!!
Omizu
3.7

【第80回アカデミー賞 外国語映画賞ショートリスト選出】
『ニュー・シネマ・パラダイス』ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞他全5部門で受賞、ヨーロッパ映画賞で…

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boa
3.8

このレビューはネタバレを含みます

かわいくて少し生意気でまさしくこの家の小さな大統領で… 家政婦としてもぐりこんだ先で、たとえ結果はどうであれ最後のシーンにすべて救われた気がする

この映画のメインテーマを久しぶりに聴き直しました。
この曲がとても良かったので鑑賞後購入したものです。
音の響きが映画館で観たことを蘇らせる気がします。
この曲を聴くと不幸だった主人公の女性の身に起…

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2.5
話の全貌がなかなか現れず、しかも観ていてしんどいシーンも多いから、話についていくのが大変だった。血の繋がりの曖昧さを描いていたのかもしれない。
3.6
トルナトーレ作品となると
どうしても期待して見てしまう。
珍しくサスペンスである。
とっても重苦しいし、
見ててしんどいところもある。
期待しすぎはよくないよって典型ね。

公開当時映画館鑑賞分

殆ど前情報無しで鑑賞しました。静かで大人しい展開が続き、ラストに小さな感動が訪れるというありがちなストーリーだと思っていたら… なかなかのサスペンス調和で進行していき、R-15指定の作品である事にも…

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夏
4.0
良かった。1番最初の女性が並んでいるシーン、四畳半神話大系の城ヶ崎先輩がやってたハレンチ水着オーディションみたいだなって思った。

ジュゼッペ・トルナトーレにしては珍しくサスペンスタッチであり、OPの女性の裸体からこりゃ過激な物語だと思い知る。

家政婦の仕事のためアダケル家に入るイレーナ。
しかし彼女はある目的のためこの家に入…

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