コーヒーと煙草、それらを味わう余暇の時間が大切ということは当たり前。ただそんな時間の会話においても、出てくる人物たちが生み出してしまうピリピリとした緊張、神経質さが伝わってくる作品。会話劇がうま過ぎます。
特に私は女の会話を普段よくしてしまうので、恐らく女の静かなマウント取りがテーマの「いとこ同士」が一番心に残りました。(「いとこ同士?」もかなり見てて辛くなった。)
同じ会話を違う場所の誰かがしている、という演出は面白い。私たちの発する言葉なんて所詮誰かの言葉の繰り返しでしかない。
銃のカタログ見てるお姉さんは文句なしに格好よい。
やはりSpecial Thanks、Personal Thanksが長い。